実際のお客様の事例紹介

縮毛矯正・ブリーチ毛先・白髪染め後のヘアダメージ修復

美容師によるとても慎重な見極めが必要なケースのひとつが、これまでに縮毛矯正白髪を隠すための繰り返しのカラー施術を受けている髪です。こうした髪は乾燥しやすく、切れやすく、もろくなりやすいうえ、ベースの色味にもムラが出やすくなります。今回は、Oilly Hair Salon Bangkokで実際に対応したそんなケースをご紹介します。

Before & After

Bangkok・Sathornのサロンでの実際の変化です。目指したのは、ただできるだけ明るいブロンドにすることではなく、髪に残っている体力を守りながら、無理のない自然で扱いやすいカラーへ整えることでした。

Before Oilly Hair Salon Bangkokでのヘアダメージ修復 Before - ブリーチで赤みが出た毛先と白髪染めによる暗い新生部、乾燥したダメージ毛の質感
After Oilly Hair Salon Bangkokでのヘアダメージ修復 After - 自然な根元になじむツヤのある立体感アッシュブラウン

色落ちして赤みが出たBalayage、重たい暗い新生部、乾燥して傷んだ毛先を、根元から毛先まで自然になじむツヤ感のあるアッシュブラウンへ整えました。

まず最初に行うのは髪の状態チェック

このケースでは、施術を始める前に髪の強度、乾燥具合、弾力、過去のカラーの蓄積までしっかり確認しました。これによって、できるだけ安全なヘアカラーの進め方を考えることができます。

ブリーチや薬剤施術を何度も重ねている髪は、1回で無理に明るくしようとするとリスクが高くなります。特に、すでに髪が弱っている場合や、部分ごとにダメージレベルが違う場合は要注意です。きちんと見極めずにブリーチを進めてしまうと、さらに乾燥したり、もろくなったり、あとからの修復がより難しくなることがあります。

そのため、場合によっては1回のご来店だけで、参考写真と100%同じ見た目に仕上げられないこともあります。最終的な仕上がりは、お客様のご希望の色だけで決まるわけではありません。元の髪色、これまでの薬剤履歴、髪の体力、今のダメージレベルにも左右されます。だからこそ、大きなイメージチェンジの前には、正直で丁寧なカラー補正カウンセリングをおすすめしています。

私たちが大切にしているのは、髪を守るカラー

私たちがいちばん大切にしているのは、髪の質感をできるだけ守りながら、よりきれいなヘアカラーに仕上げることです。

施術中は、段階を追って少しずつ整える方法を選び、色味も慎重に調整しました。さらに、工程ごとにヘアトリートメント、Olaplex、そのほかの補修系アイテムを取り入れ、乾燥やごわつきを抑えながら、カラー後の髪が少しでもやわらかくなめらかに見えるように進めています。

カラー施術でOlaplexを使う理由:Olaplexは、ブリーチや薬剤カラーによって切れやすくなる髪内部のジスルフィド結合の補修をサポートします。カラー剤に直接加える方法と、別工程のトリートメントとして使う方法を組み合わせることで、もともとデリケートになっている髪が施術中にさらに弱るのを防ぎやすくなります。今回のようなダメージケースでは、私たちにとってとても重要なケアのひとつです。

なぜこの色味を選んだのか — いちばん明るい色を目指さなかった理由

今回選んだのは、以前ブリーチした毛先を無理に明るくするのではなく、根元の地毛の色になじみやすいトーンです。というのも、自然な根元部分と、薬剤履歴のある毛先とでは、髪の状態もベースの色味も違うからです。色の差が強すぎると、髪が乾いて見えたり、傷んで見えたり、不自然な印象になりやすくなります。

地毛になじむ色味を選ぶことで、全体がやわらかく、健康的で、自然なボリューム感のある印象に見えやすくなります。さらに、おうちでのお手入れもしやすくなります。色がきつく見えすぎず、乾燥感も強調されにくいため、今後カラーを少しずつ調整したい場合や、次回以降もう少し明るくしたい場合の土台としても理想的です。たとえば、髪の状態が回復してから、やわらかなBalayageへつなげていくこともできます。

カラー補正に時間がかかる理由

カラー補正やダメージヘアの修復は、通常のカラー施術より時間がかかることがあります。なぜなら、美容師が施術中ずっと髪の状態を確認しながら進める必要があるからです。健康な髪のように急いで進めることはできません。 時間をかけるのは、施術が遅いからではなく、リスクを抑えながら髪をできるだけ守るためです。

ブリーチ、繰り返しのカラー、縮毛矯正、または複数回の薬剤施術でダメージを受けている髪の場合、髪の回復は1日ですべて解決するものではなく、プロセスとして考えることをおすすめしています。ケースによっては、色味を少しずつ整え、髪の体力を補い、より自然で健康的に見える状態へ戻していくために、2〜3回以上の施術が必要になることもあります。私たちの高度なボンド補修トリートメントは、こうした長期的なプランに組み込まれることがよくあります。

施術後のホームケア

カラー後は、おうちでのケアもとても大切です。もともとダメージがある髪は、再び乾燥しやすく、健康な髪より色落ちも早くなりがちです。おすすめしているのは、次のようなケアです。

  • カラー毛向けの、硫酸系洗浄成分フリーで色持ちをサポートするシャンプーとコンディショナーを使う
  • 週1回、自宅でボンド補修または保湿系のヘアマスクを取り入れる(Olaplex No.3 または同等品)
  • 高温のアイロンやコテの使いすぎを避け、ブロードライやアイロン前には必ずヒートプロテクトを使う
  • 枝毛が上まで広がらないよう、毛先は2〜3か月ごとに少し整える
  • カラーの合間にも、サロンでのプロフェッショナルなトリートメントを受ける

私たちの考え方

Oilly Hair Salon Bangkokでは、良いヘアカラーとは初日にきれいに見えることだけではなく、その先の髪の健康まで考えてこそ本当に良いカラーだと考えています。これは特に、カラー補正、ダメージヘアの回復、複数回の薬剤施術後のヘアダメージ修復が必要なお客様にとって大切です。定期的に白髪染め白髪ぼかしをされている方にも同じことが言えます。

今の髪の状態で希望のカラーができるか不安な方は、まずはスタイリストにご相談ください。髪のベースやコンディションを確認したうえで、あなたに合ったヘアカラーと修復プランを一緒に考えます ❤️

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